お疲れさまです、リョウです。
今日は「嘘はつくべきではないのか」というタイトルでお話しようと思います。
先日のお話の続きですので、まだ見ていない方はこちらも見てくださいね。
さて先日は嘘をついてしまうのは、自身の承認欲求から目の前の人に嫌われたくないからだ、と説明しました。
これは紛れもない事実だと思いますが、先日の議論からすると嘘をついてしまうと、自分の心と体が分離してしまい、孤独を感じてしまうとお話しました。
すなわち、目の前の人に嘘をつくことは、自身を孤独に導くことに繋がるという話になり、
自身の承認欲求は捨てて嘘をつくことは辞めようという議論になります!!
完
となるほど現実は甘くありません笑
確かに上の話は理論の上では正しいと思いますが、それを実践できる人は実際問題いないでしょう。ここでは以上を踏まえた上で現実的な打開策を考えたいと思います。
ここからは人はそれでも嘘をつく生き物だという前提でお話します。
そうすると人は自分を承認してもらうため、嘘をつくことになります。
ただここで忘れてはならないのは最終的に自分を肯定できる自分であることが大事だということです。
つまり、ここで大事なのは他人の承認欲求を満たすことではなく、嘘をついた自分を自分で肯定してあげられるかということかなと思います。
すなわち嘘をつかないそのままの自分よりも、他者の承認を求め嘘をついた自分でも自分がその自分を好きになれるなら、孤独感という概念とは無縁になることができるのではないか?ということです。
だから孤独感を覚えた時は、なにか自分を肯定してあげられない嘘を自分についているのではないかと振り替えってみるのがいいと思いました。
いかがでしたか?
今回は嘘に関する持論を述べてみました。
噓偽りはあっても、自分を肯定できる自分でいたいですね。
リョウ