リョウ@自己啓発劇場

人生に悩むすべての人へ

新卒一年目の私の転職  1章 適応障害

 お久しぶりです。色々なことがあったので、また文章にしておきたいと思います。

 タイトルにもある通りこの度転職することになりました。そこで今回はこれまでのいきさつをおはなししたいと思います。若手、特に一年目でで仕事が辛い方の一助になればと思います。

 

 私は今年の3月に京都大学を卒業し、社会人になりました。社名は伏せておきますが、全国に店舗を構える大手の企業に入社することができました。4月いっぱいはオンラインで研修を受け、5月から配属になるのですがここで地方(かなり田舎)の配属になりました。不安と期待を胸に現地に赴いたのですが、職場の雰囲気は思っていたよりもかんり息苦しく、また近くに知人もいなかったために日に日に病んでいきました。特に会社の同期と直属の先輩が致命的に苦手だったのがきつかったです。

 そして7月中旬のある日、朝起きると体が訳もなく重く今日会社に行ったら死ぬような気がすると思いました。しかし、なんだかんだで時間が来ると勝手に体が動き出社しました。しかし、どうにもむかつきが取れず、昼食も戻してしまう始末。危険を察知した自分はその日は早退することにしました。上司からも心配されPCRを受けるようにも言われたのですが、心当たりがあった自分は精神科に向かうのでした、、、、、、

 

 精神科に行くとまず驚いたのはその込み具合でした。朝の山手線波並みに人で溢れかえっていました。こんなに需要がある場所なのかと純粋に衝撃を受けたのを覚えています。診察室に入ると先生に最近の出来事や調子を聞かれました。上記のようなことを言うととりあえず休職してくださいと言われました。正直その選択肢には抵抗があり、まだ働けると思うというのですが体調にも出ているし下手すると取り返しがつきませんよと言われました。こうして適応障害の診断書を発行された私は長い休職期間に入るのでした…

 

 長くなりそうなので今日はきりがいいこの辺のしておきます。おやすみなさいzzz